もう先ヶ月のことになるが、みと鉄道ふれあいまつりに出撃した話し。
鉄道ファンに投稿したが、掲載されなかったので、こちらの方で掲載
する次第。
水戸地区での車両基地公開は毎年は行われておらず、前回行われたも
のは、「勝田車両センター50周年まつり(2011年11月12日)」のこと。
会場となった内原電留線の公開は、今回が初めてとなる。
内原駅から水戸方面に歩くと会場となる。
この場所、上下線が分離しており、ちょうど楕円と楕円を合わせたような
線形になっている。なぜこのような線形になっているかと言うと、昔はこ
こに中規模の貨物ヤードがあったようである。
現在はその跡地を利用して、電留線と駅弁で有名な日本エンタプライズの
畑として利用されている。この電留線ができたおかげで、水戸南口にあった
電留線がなくなり、水戸南口が再開発されたという次第。現在ではヤマダ
電機やヨドバシカメラが入る複合商業ビルが建っている。
会場に入ると「線路封鎖」の停目が目に入った。
そして掲載したような車両の並びであった。右から、
「E657系・現行型スーパーひたち&フレッシュひたち」
「651系・前スーパーひたち&フレッシュひたち」
「485系・前々ひたち&おはようひたち・ウィークエンドひたちなど」
「653系・前フレッシュひたち」
「EF510型500番代」
歴代の特急列車に運用された車両が展示されていた。
651系特急電車は現行車両の投入により、高崎線等で運用されている、185系
特急電車の置き換え車両として、現在改造が行われている。485系特急電車は
関東地区では廃車が進んでしまったため、新潟に所属している車両をもって
きた様である。

この電気機関車は、常磐線で高速貨物列車を牽引する主力車両で、貨物以外に
も、札幌行きの寝台列車を牽引したりする。台車周りが汚れておらず、いい
写真が撮れた。
会場奥に進んでいくと、鉄道グッツコーナーや廃品市、食べ物を扱う出店が
あった。今回はターゲット層を鉄道ファン以外にも広くしたようで、出店の
種類が非常に多かった。鉄板焼きの焼きそばを始め、牛串焼きに駅弁など
色々なお店があった。

【485系・特急ひたち】
ちょっと碍子の影が気になるところではあるが、縦アンで撮影。
ヘットマークはシールで貼られていたが、違和感を感じさせない。
青地に梅の花のヘットマーク、非常に懐かしい。現行型からヘット
マーク無しになってしまったので、なんだかさびしい限りである。

こちらは651系との並び。
できれば651系もヘットマークを付けてほしいところ。。。

そして上のよりの全体風景。
657系が10連なので長さを感じさせる。(651系は7連、485系は6連)
以上、こんな感じであった。
2011年の勝田車両センターの一般公開にも参加したが、あの時は
651系・653系が主力で657系がゲストとして展示してあったのに
月日の流れは早いものである。。。