台風が迫りくる中、技術士一次試験を受けに行った話。
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帰ってきたぶる!!!
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それではどうぞ!
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というわけで、試験を受けてきました。
今年の適性試験おいて、昨日予想しておいた問題がやっぱり出ました。
どの予想かと言うと、スタップ細胞の事件にまつわる、技術者としての倫理に
ついての問題。この問題をといていて思ったんですが、自分も人ごとの問題では
ないんだなってのを再確認させられたような気がします。決して対岸の火事では
ないのだなと…、というのも自分も今まさに卒業研究をしているからです。
とくに、このような文言がといているときに、心に響きました。
『高等教育を受ける者は、実験や卒業論文、卒業研究等を通じて、実験データの取り扱い方やレポートの書き方等を学び、何が研究活動の不正なのかについて具体的に理解を深め、不正を行わない自立意識を身につけなければならない。…略。』
この文言はやっぱり考えさせられますね~。
私自身、レポートとかめんどくさいなーとか思って、同じ同期なんかみているとコピペで
レポートを作製して提出していたので、悪魔のささやきが耳に入ることが多かったことw
結局、めんどくさがっても自分の力で提出していたんですが、文明が発達するにつれて
倫理的な部分の意識が薄れていってしまっていると思います。
そんな感じで、めんどくさいからコピペでおっけってままの倫理で行ってしまうと
スタップ細胞の事件につながってしまうのでしょう!
それと意外だなーと思ったのが、笹子トンネルの事件を出題してきたことだった。
この事件も管理検査していたのは中日本の子会社であるエンジ会社なんだけど
点検の在り方とか、釣り天井の構造、それから施工時の事などを考えると、結構
考えさせられたなー。
今回は会社のあり方を問う問題ではなくて、構造物関連での出題でした。
まぁ、気になるようでしたら、技術士のホムペにいってみてください。
過去問を公開しているので。
| 日常的な話 | 18:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑ 【関連タグ】 技術士